多角形ツールが進化していました。
Illustratorを勉強し始めた頃、書籍に記載されている課題をする時に使って以来普段はまったく使ってませんでした。調べてみるとCC2015で強化されたようです。
多角形を作成して選択ツールで選択するとプロパティパネルに『多角形』と表示されています。オプションを表示させると辺の数や長さなどが変更出来るようになっていました。
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辺の数はスライダーで3〜20まで設定出来ます。もっと増やしたければ数値入力も可能です。
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多少変形させてもプロパティ画面で『多角形』となっていれば編集可能。『辺の長さを等しくする』ボタンを押せば正多角形にすることができます。
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変形しすぎると『多角形』から『パス』に変わって、多角形としての編集は出来なくなります。
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バウンディングボックスの表示がONになっている場合、選択ツールでオブジェクトを選択するとバウンディングボックスに小さな菱形のポイントがあり、こちらをスライドさせると辺の数を3〜11にすることが出来ます。
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